膣脱(なんか短頭種でよくなるなぁ)|今治市大新田町にある動物病院|犬、猫、ペットのトラブル

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膣脱(なんか短頭種でよくなるなぁ)

とりあえずですね、

膣脱は放っておかないでください。(飼い主も獣医も)

 

産後の膣脱は子宮頚管まで指突っ込めるくらいユルユルなので絶対整復できますから。

見た目がハデでも無理やり押し込んで下さい。

カルシュウム不足なのかオキシトシン不足なのかわかりませんが、

陰部を縫合して数日後に抜糸、

そのころには十分子宮が収縮してる。

 

問題なのは…

訳わからないけど、排卵近くのタイミングとかで膣脱してくる短頭腫…

(要するに膣過形成による膣脱)

おもっきりキュウキュウに締まってるので戻りません。

直腸引き抜きの要領で切除するしか救済法がなさそうです。

足がグチャグチャになったり、

子宮蓄膿症だったり、

胆嚢粘液嚢腫だったり、

と同じで、

膣脱が整復されないで黒く変色してくるような状態になると、

多すぎる炎症性サイトカインが全身に与える悪影響が顕著に出てきます。

要するに、死にかけの状態になります。

考えられる最大限の対策を施した輸液&麻酔管理で、

尿道カテーテルだけ入れて尿道を意識しながらプルスルー(的な)して下さい!

 

膣脱恐るべし

 

 

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