ネコさんの胆嚢の手術(汗)|今治市大新田町にある動物病院|犬、猫、ペットのトラブル

あいけんペットクリニック

0898240196

医院ブログ

ネコさんの胆嚢の手術(汗)

犬の胆嚢の手術はなんとなく、

勢い中心になんとかなる事がおおいのですが…

 

ネコさんの胆嚢周りの手術…

私は「かつては死亡率30%といわれていたけど今は死なないように工夫してるからほとんど死なない」と伝えて行っています。

↑ややこしいですね(笑)

 

でも、ほんとにネコさんの胆嚢は周術期管理が9割くらい。

手術1割、周術期管理9割。

 

 

どうやら膵炎併発症例で開腹侵襲と相まって死亡している可能性が濃厚なようです…。

炎症性サイトカインが全身に及ぼす悪影響について、ようするに全身性炎症反応症候群という概念的なものが周知されるようになってからは、比較的、ネコさんの胆嚢周りの周術期管理も根拠を持って自信をもって行えるようになってきたのではないでしょうかね…。

 

術中点滴10ml/kg/hって言ってた10年前が懐かしいですね!!!

膜の透過性が亢進している可能性がある症例では私はトータルの輸液量が1ml/kg/hくらいになるようにしてます。

そうしてから術後つきっきりで診て…結局死ぬってことはほとんどなくなっておりますm(__)m

あと、タンパク分解酵素阻害剤や低分子ヘペリンの持続点滴もこの成績向上に不可欠な要素かと思われます。

普通に術後遊びに行ってもたまに留置フラッシュしに来るだけで大丈夫っていう自信は獣医にとってもかなり健康的(ヘルシー)です。

 

ネコの胆嚢の手術…

逃げずにやりましょー!という訴えかけでしたm(__)m

 

 

 

ページトップへ戻る