ここ一週間の疼痛管理(久々…(;´・ω・)|今治市大新田町にある動物病院|犬、猫、ペットのトラブル

あいけんペットクリニック

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ここ一週間の疼痛管理(久々…(;´・ω・)

◇胸腰部の椎間板ヘルニア◇

実は楽?な腰の椎間板ヘルニアの麻酔管理

基本的にフェンタニルCRIは不要。

そこに力いれる必要はない。だって麻痺してるからあんまり激痛は感じない。

ブブレノルフィンの皮下注だけでOK(お手軽)

血圧は高め~高い事が殆んど。

痛みによるものか?(手術侵襲の際の激痛と区別が必要。)

意図的にセボフルランを3.5%とかそれより高めにしてMAPを60に近づける気持ち。

血圧高いと海綿骨からの出血はイライラします!

まとめると、

雑な麻酔管理してる動物病院でよく見るような麻酔管理(笑)

非麻薬性のオピオイド入れて、麻酔ガスしっかり深めに嗅がって麻酔(笑)

でもこれで正解。

起きた時ギャーギャーゆう子はまず居ない。

 

◇若い犬の橈尺骨骨折◇

マーカインを0.25ml/kgづつ、上腕骨の外側遠位1/3、上腕骨の内側遠位1/2に浸潤させます。

ノーガイドで行います。

機械も購入する必要なくほぼ確実に安全に疼痛管理できます。

なぜならマーカインの量が多いから(笑)

簡単なので絶対やりましょう。

腕神経叢ブロックより断然簡単。

傍脊椎腔ブロックより断然簡単。

覚醒時に犬はなにも言いません(えっ、なんかした?)

 

◇僧帽弁閉鎖不全levine5/6のキャバリアの両側外側外耳道切開術◇

キャバリアは心臓悪くなりやすい

キャバリアは心臓悪いのに長持ちする

キャバリアの外耳炎は絶対治らない

キャバリアの外耳炎は中から脳脊髄液?みたいなのが滲出してきているらしい

キャバリアは……

という事で。

長年ずーと外耳炎とお付き合いしてきてた子なんですが。

臭過ぎて愛しにくくなってしまうほど臭いので…

心臓がめちゃ悪いけどあと2年くらいは生きそうという事で、

外耳道オペ。

高容量のフェンタニルCRIと高容量リドカインCRIで痛みを積極的に抑えていきます。

高めのpeepをかけたプレッシャーコントロールで肺に水が出てくる隙を与えません。

私の麻酔の師匠(だと勝手に思っている)前の職場のセンパイはよく耳に局麻刺してくれてましたが…

普通は耳の局麻は難しずぎるという話なので行いません…。

レジェンドと変態は参考にならないという事は覚えておきましょう。

心臓悪い子の手術では

疼痛管理超大切

疼痛管理超大切

疼痛管理超大切

peep超大切

 

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