胆泥症~胆嚢粘液嚢腫:胆嚢はいつ取ればいいのか!?|今治市大新田町にある動物病院|犬、猫、ペットのトラブル

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胆泥症~胆嚢粘液嚢腫:胆嚢はいつ取ればいいのか!?

今月はなんか急な流れで胆嚢とらなきゃいけない子が3件続いた(´;ω;`)

どれも、急に、日に日に具合が悪くなっていったもの。

 

 

ケース①

①これは解りやすいやつ。完全に胆管詰まって、肝酵素全部上がってしまうやつ…。

飼い主がなんかおかしいぞ?と

病院来てくれたからには、診察台に上がって診させて頂いたからには…、

絶対、様子見の治療で返しちゃいけないやつ。

だって、

黄疸出てるから一瞬でわかるでしょ(笑)

必要な検査して説明してお腹開けなきゃいけない旨を理解させるパッションが必要。

 

 

ケース②

②ALP以外は正常値だけど…

お腹あけると3件の中では一番胆嚢の剥離がたいへんだった!!!

お隣の薄い肝葉も一緒に取るしかない事もあるから、

普通は簡単な胆嚢摘出の手術も、

とても難しい時もある!

 

除外診断とその場の空気で、試験開腹をお願いするしかないですね!!!

 

ケース③

③これは試験開腹の提案までに3日かかってしまいました!

あんまりよくわからないけど胆嚢が原因だと思うから試験開腹!

結果的に術後すぐめちゃくちゃ元気になりました!

胆嚢の外科介入の際には、必ず胆汁排泄の抗生剤投与も忘れずに!

 

 

 

これらの3件から思うに…

急に手術詰め込まなきゃいけないし…、

今、目の前にいる子が本当に胆嚢摘出で回復するのか不安な場合もあるし…

胆嚢は、

早めに予定たてて、避妊手術と同じくらいのライトなノリで、

取るのが一番気楽でいいな~とは思ってしまいます(本音)

でも、飼い主様が乗り気じゃない場合はだらだら経過観察します……(-_-;)

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