ウサギさんの診察|今治市大新田町にある動物病院|犬、猫、ペットのトラブル

あいけんペットクリニック

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ウサギさんの診察

二週間前に「胃の食滞」で胃切開させて頂いたウサギさんの経過が上向きなのでホッとしております…

このウサギさんは4日間ほど「腸閉塞」という診断を受けて内科治療中でした。

わたしには腸閉塞という診断をどのような根拠でつけたのか理解できなかったので…

当院でレントゲンとエコーを再度実施させて頂き、胃切開の適応症であると診断し胃切開に至りました。

 

 

「ウサギの胃の食滞」は、気温が下がり始めるとチモシーを主食としていない子達に頻発します。

内科治療に反応が無いと判断したら、カジュアルに胃切開するべきです。

そうでないと(4日も内科治療して胃切開が6日目になってしまうと)回復にこんなに時間がかかってしまいます。

 

 

「ウサギの胃の食滞」の内科治療のバリエーションはそんなに多くありません。

◆プリンペラン(消化機能改善剤)

◆皮下点滴

◆バルギン(内視鏡の時に胃内のアワを消すやつ)

などは王道なのでまず試すべきでしょう。

賛否が分かれますが…

内科治療一日目に上の治療を行って反応が無い子に

◆ステロイドもしくわNSAIDsの注射

を加えると食べ始める子がいます。

なので、

長くても内科治療2日程度で悪化傾向であれば胃切開です。

個人的な経験で、腸が詰まってた事はありません…。

 

✖抗生剤を連日注射しても改善しません

 

歯疾患や、食滞、子宮疾患…食べなくなって何日も経過してから診察させて頂く事も多いですが、

全身状態が悪すぎると処置を行っても改善しない事も多いです。(=亡くなってしまいます)

ウサギさんはエネルギーの利用・貯蓄法が特有ですぐに肝臓がやられるみたいです。

 

 

ウサギさんで何等か処置が必要そうな方は気軽に相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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↑これも最近の診察で、ウサギさんの皮膚から出て来たものです…。

◆鼻の盛り上げるカサブタ

◆前足の指の間の赤味・痒み

◆耳介先端の痒み

 

鼻だけだと梅毒も考えてしまいますが…

強い痒みが発生しておりますので

カイセンを疑って皮膚掻把試験

 

背中に垂らすお薬だけで治療できます。

 

 

 

 

病気だけでなく、爪切りや避妊手術など、ウサギさんについて気軽に相談ください。

 

 

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