緩和医療|今治市大新田町にある動物病院|犬、猫、ペットのトラブル

あいけんペットクリニック

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緩和医療

嘔吐

下痢

元気消沈

 

一か月くらい前に検査に来てくれた高齢のわんちゃん…。

 

肝臓の尾状葉(だと思われる)に腫瘍が見つかりました。

 

大きな静脈に隣接していて、アプローチしても、切除は困難が予測できる場所。

 

めちゃくちゃ根性ある先生がいて、キューサー(グチュグチュして吸い込む機械)もあって手術出来る病院もあるとは思うが…

私の場合は根性無いので手を出せない。当然機械もない。そこの肝葉切除の経験ももちろん無い。

転院の話もするが、正直いって手術出来る病院は本当に少ないか、ほとんど無い事も伝えました。

 

 

 

 

 

 

とりあえずQOL改善を目指して内服治療

あれこれやって、なかなか元気食欲が出ない……。

ほとんど立てない…。

 

 

 

 

 

困ったあげく、本人は痛いと言っている訳ではないが、おそらくある程度の疼痛はあるだろうという事で、痛みの管理をする薬を出しました。

 

緩和医療

 

 

 

 

検査で診断がついた時から…、やれる事があまりないので、ウルソとプレドニン内服してたので…。

この段階でWHOの除痛ラダーの一段階目か…。

 

 

 

 

そして、全然QOL改善しないので、痛みをとってみましょうという段階で、

弱オピオイドであるトラマールと、鎮痛補助剤に分類されるであろうガバペンを併用してみました。

WHOの除痛ラダーの二段階目。

 

 

 

 

 

2日後…

 

飼い主様から電話…

 

走り回ってるとの事…。(笑)(嬉)

 

 

 

 

 

 

一か月の道のりは長かった~

 

 

 

 

 

彼女(この話に登場するわんちゃん)とそのご家族と私で、最後まで全力で生き抜くための結束が強まった気がします。

 

 

 

 

 

 

 

わんちゃんは病態を理解しないので、計り知れない不安を感じてるのかな?

 

 

 

 

 

痛みの管理って大切……。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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